医薬翻訳ラボ

医薬翻訳、医学翻訳、医療翻訳、メディカル翻訳専門の翻訳者が、翻訳者になる方法や翻訳・勉強のコツを紹介しています。

細かく考えることの効用

   

Dresden cakes (2)
Dresden cakes (2)

私は長い間「私は運動に向いていない」と思ってきました。

中学のとき、私と同じくらい運動が苦手な友達がいました。
その友達があるとき突然「私、バレー部に入る」と言ってバレーボールを始めました。
もちろん部員の中で一番下手。体力もない。でも1年間続けました。結局、その子はレギュラーになれずに辞めました。

きっと落ち込んでいるんだろうなぁと思っていたら

「私ね、運動は全部苦手だって思ってた。でも私が苦手なのは、素早く状況を判断すること、相手の動きを読むことだってわかった。正確に動くこと、自分の身体の動きを制御することは得意なの。だからサーブはすごく上手に打てるのよ。きっとダーツ、ビリヤード、ボーリングみたいなスポーツはそれなりにできるとおもう。バレーをやってみてよかった。」

と、話してくれました。


運動が苦手、ってすごく大雑把な表現です。
私は短絡的に「これは苦手」と言っては、運動に限らず色々な物を自分の視界から排除していました。
なぜ苦手なのかを考えたことはなかった。

友達は何に対しても、どこが得意でどこが苦手か、どこが好きでどこが嫌いかを細かく分析する子でした。
だから自分のことをよく分かっているんですよね。
それでいて、排他的な感じはしない。素敵な人です。

私は彼女の真似を始めました。

すると、なぜかピーマンが食べられるようになりました(笑)
ピーマンの何が苦手なのかを分析したところ、煮られてぐちゃっとしたときの食感が嫌だということがわかりました。
油でさっと炒めた生に近いピーマンは好きだったんです。

次に、苦手なAさんと仲良くなりました。
Aさんは自慢話が少し長引く時にうんざりするだけで、基本的にとても親切な人だとわかりました。

こんな調子で、苦手なものが相当減りました。

そして自信がつきました。
「私は運動が苦手」と思っていたのが「私は素早く動くことが苦手」と変わり、苦手の範囲が限定されるからです。

褒めることが上手になりました。
ひとは「あなたって運動が得意ね」と言われるよりも「さっきのプレーのこの動きはあなたしかできないよね!」と言われる方が嬉しいものです。
自分自身を褒めるときにもこの方法で褒めれば、さらに自信がつきます。

物事の上達が早くなりました。
出来ない原因が何かを細かく考えられるし、自分の得手不得手が分かっているからです。


まぁ、大げさな言い方になりますけど、人生変わりました。

変なツボやブレスレットと違って無料なので、気が向いたら試してみてください(笑)

ランキング

よかったら応援クリックしてください(o・ω・o)

にほんブログ村 英語ブログ 英語 通訳・翻訳へ 翻訳ブログ人気ランキング参加中

 - つぶやき