専門分野は絶対必要?

翻訳者になるには、翻訳会社に登録する必要があることはわかりました。
では、さっそく翻訳会社に応募しよう!!

と、そんな簡単にはいきません。
その前にやるべきことがあります。

翻訳の専門分野を選ぼう

好きこそものの上手なれ

まず、翻訳したい分野を決めます。
医薬、IT、特許、金融、法務、ゲーム(エンタメ)など…様々な分野があります。
できればご自身の経歴と関連がある分野が良いです。経歴に一貫性がある方が履歴書は書きやすいですから。
どれも関連はないという場合は好きな分野を選びましょう。

「仕事が多くて単価が高い分野を選んだ方が良いんじゃないの…?」
と思うかもしれません。

もちろん食べていけることは大切です。
でも、好きじゃない分野の本を山程読むことができますか?
翻訳の仕事をしていると、自分の専門分野の本は片っ端から読むことになります。
好きな分野でないと辛いですよ。
好きな分野で工夫して、食べていけるように頑張る方が良いと思います。

ちなみに、そもそも本を読むのが好きではない人、難しい本を読むことに抵抗がある人は、翻訳者に向いていません。
本に埋もれて暮らしたい人には天職です。

専門分野って決めなきゃダメ?

専門分野は必ず決めましょう。
専門分野を決めれば勉強する範囲が限定されるので、上達スピードが速くなります。
その専門分野でよく使われる英語(日本語)表現、前提知識、業界知識…勉強しなければいけないことは尽きません。
最初から全分野のプロになるのは不可能です。

受注可能範囲が広い方が仕事がもらえるのでは、と思うかもしれませんが、実際には逆です。
売りがないと、最初の仕事はもらいにくいです。
未経験の人間が「私何でもできます」と言っても信用はしてもらえません。

専門分野を広げたいのであれば、まずは目の前の仕事をしっかり仕上げましょう。
翻訳会社から信用されて仕事が定期的にもらえるようになれば、「これもできますか」と専門外の案件の打診をされることがあります。
それを引き受け、少しずつ実績を増やせば、自然と対応可能分野が増えていきます。

最初から「何でもできます」というのは、ちょっと言い過ぎです。

まとめ

何でもできるは何にもできない。

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